事業内容

製品紹介 | コンポジット

Products

最高の軽量化

主な強みである金属板金加工と共に、最軽量ボディ実現のためFRP材料も提供します。
神奈川工場では、主にCFRPとGFRP使用によるエンジニアリングと部品製造に取り組んでいます。

四輪

SUPER GT車両や市販限定車両の部品設計開発・試作・製造。次世代移動体の研究開発サポートやショーカー製作。

二輪

MOTO GPやWSB車両の部品設計・開発・試作・製造。

航空/宇宙

宇宙観測機器関連の部品設計・開発・試作・製造。

福祉/海洋

福祉車両、海洋事業機器関連の部品設計・開発・試作・製造。

スポーツ

アスリートやメーカーの要求に応じた新製品の設計・開発・試作。

特殊開発

プロユース、ロボット事業関連の部品設計・開発・試作。

オートクレーブ成形

プリプレグは成形型に樹脂フィルムをラミネートします。気密シールのついた袋に入れられた後、クレーブの中で減圧と真空化で加圧・硬化されます。

メリット

  • 高温・高圧・真空にて成形されるため、繊維含有量が均一となり成形物は高強度、高耐久、 超軽量なものとなる。
  • 複雑な形状の製品でも製作可能。

デメリット

  • 複数のプロセスで製作する為、サイクル時間長。量産の場合、数量によって型数増が必要となりコスト高。

プレス成形

SMC(シートモールディングコンパウンド)は高精度の気密型を使った成形圧力により硬化します。

メリット

  • プレス成形は、熱硬化性・熱可塑性材料のどちらでも対応可能。
  • ハンドレイアップ、オートクレーブ成形に比べ、成形サイクル短・量産高。

デメリット

  • 工程的にプレフォーム用とプレス用の2種類の型が必要。
  • 形状自由度に制約。金型イニシャルコスト高・短納期対応が難。

CFRP一体成形開発品 / Bピラー(アルミ+CFRP)

主要設備

CAD ソフト(CATIA)
2ライセンス
複合材解析ソフト
1ライセンス
検査、測定機器
インストロン引張試験機
非破壊検査装置
UT(超音波)/IRT(アクティブサーモ)
カッティング・プロッター
1,200×3,000
1,200×1,800
クリーンブース
9,700×6,000×2,500
〔クラス100,000レベル〕
オートクレーブ
φ1,000×1,300(小型)
φ1,500×2,500 (中型)
φ2,000×5,000 (大型)
オーブン
〔200℃仕様〕1,150×2,000×2,000
IRヒーター
〔400℃仕様〕1,200×1,000
材料保管用冷凍庫
3,600×2,700×2,500
3,600×1,800×2,400他
ホットプレス
300t/1,500×1,000
1000t/4,000×2,000(※本社)
2000t/3,000×2,000(※本社)